京都市では「はたちプロジェクト」と呼ばれる成人の日を市民みんなで祝おうという企画があります。
これは成人の日の在り方を検討している検討委員会が提言して、市民と一緒に新成人が社会的な責務を自覚して、社会全体でこの門出をお祝いしようと推進しているものです。
京都市では小学校4年生である10歳の児童たちが、今までの自分を振り返ってそしてこれから将来の自分について考えるという「1/2の成人式」を行っています。
これは学校単位で行っている取り組みで、10年後の成人した自分に向けての手紙も書いています。
そして「思いで成人式」と称して、今まで成人の日に成人式に参加できなかった人たちに対しても式典への参加を呼びかけています。
大人として今けじめをつけたいと考える人が新成人と共に成人式を迎えるのです。
この式典では、新成人が家族や親しい人とお互いが手紙のやりとりをする「おめでとうやありがとうの手紙」を式典のプログラムやホームページに掲載しています。
成人を迎えるにあたり、今まで言えなかった感謝の思いなどを伝えるいい機会になります。
その他にも成人の日には、京都市内全ての映画館で新成人は割引特典を受けることができます。
そして「はたちの樹」として、新成人が周囲への感謝を込めたサクラの木を植えて記念樹とします。
この木を見るたびにこの日大人として新たな一歩を踏み出したことを折に触れて思い出すことができます。
このようにして京都市には成人の日を祝う様々な企画が推進されています。